13年落ちで自動車税と重量税が上がる時期と上がり方
税金・維持費2026年9月14日

同じ車に乗り続けているのに、ある年から自動車税の通知額が増えることがあります。初度登録から一定の年数を超えた車は税額が上がる仕組みで、車検のときに払う重量税も別に上がります。いつ、いくら上がるのかを整理します。
判定は毎年4月1日の時点
自動車税種別割の経年車重課は、毎年4月1日の時点で初度登録から何年経ったかで決まります。ガソリン車とLPガス車は13年を超えたとき、ディーゼル車は11年を超えたときが対象です。初度登録年月は車検証に書かれています。軽自動車は初回新規検査の年月が起算点です。
自動車税は概ね15%上がる
東京都主税局の税額表では、重課の幅は概ね15%(バス・トラックは概ね10%)とされています。13年を超える車はいずれも2019年9月以前の登録なので、当時の税額が基準になります。
- 1,000cc超1,500cc以下……34,500円が約39,600円に
- 1,500cc超2,000cc以下……39,500円が約45,400円に
軽自動車は上げ幅が約20%です。2015年3月までに初回検査を受けた自家用の乗用車は年7,200円ですが、13年を超えると12,900円になります。
重量税は13年と18年の2段階
車検のたびに払う重量税は、13年経過と18年経過で2回上がります。自家用乗用車でエコカー減税の対象外の場合、車検2年分の額は次のとおりです。
- 車両重量1.5トン以下……24,600円が13年で34,200円、18年で37,800円に
- 軽自動車……6,600円が13年で8,200円、18年で8,800円に
13年目と18年目の車検で続けて上がるので、その年の見積もりは前回より高く出ます。
上がらない車もある
電気自動車、燃料電池車、天然ガス車、メタノール車、そしてガソリンを使うハイブリッド車は、自動車税種別割の経年車重課の対象外です。13年を超えても税額は変わりません。古い車がすべて上がるわけではないので、まず自分の車が対象かどうかを確かめてください。
次の車検でいくらになるか調べる方法
重量税は、国土交通省の「次回自動車重量税額照会サービス」で調べられます。車検証に書かれた車台番号を入れると、次回の検査で必要な額が表示されます。登録車と軽自動車でサイトが分かれています。自動車税は、お住まいの都道府県の税事務所のサイトに税額表が載っています。
まとめ
13年を超えると自動車税が概ね15%、軽自動車は約20%上がり、重量税も13年と18年で段階的に上がります。ハイブリッド車や電気自動車は自動車税の重課の対象外です。乗り換えを考える材料にする場合は、上がる税額だけでなく、これから必要になる整備の費用と合わせて見比べると判断しやすくなります。





