自動車税をスマホ決済やカードで払う時の注意
税金・維持費2026年10月18日

自動車税の納付書にQRコードが付くようになり、スマートフォンやクレジットカードで払えるようになりました。手軽な反面、知らずに使うと困る点もあります。選ぶ前に押さえておきたいことをまとめます。
払える方法が増えた
納付書に印刷されたQRコードを読み取れば、決済アプリやクレジットカード、インターネットバンキングから納付できます。窓口へ行かず、時間を問わず払えるのが最大の利点です。全国共通の仕組みなので、どの都道府県の納付書でも同じように使えます。納付書に決済用のマークが印刷されているかどうかが、使えるかの目安になります。
手数料がかかる方法がある
クレジットカードやインターネットバンキングで払う場合、税額に応じた手数料が別にかかります。1万円ごとに数十円ずつ加算されていく仕組みで、金額が大きいほど手数料も増えます。カードのポイントと手数料を比べて、得かどうかを判断してください。決済アプリの残高払いでは、手数料がかからない方法もあります。どの方法にいくらかかるかは、読み取ったあとの画面で確認できます。
領収証書が出ない
アプリやカードでの納付では、紙の領収証書が発行されません。ほとんどの場面では困りませんが、支払いの証明が手元に残らないことは覚えておいてください。支払いが完了したかどうかは、アプリの履歴で確認することになります。念のため、納付書の控えは年度が変わるまで保管しておくと安心です。
車検が近い時は選び方に注意
納税の情報が検査の側で確認できるようになるまでには、日数がかかります。納付書に印刷された期限とは別の話です。車検を数日以内に控えているなら、金融機関やコンビニの窓口で払い、証明が手元に残る方法を選んだほうが確実です。
使う前に確かめること
払う前に次の5点を見ておくと、あとで困りません。
- 自分の都道府県が対応している方法かどうか
- 手数料がかかる方法かどうか
- 1回で払える上限額を超えていないか
- 納付書のQRコードが有効な期限内か
- 二重に払っていないか、履歴で確認する
まとめ
キャッシュレスでの納付は便利ですが、手数料と領収証書の有無という2つの違いがあります。車検が近い時期は、証明が残る方法を選んでください。それ以外の時期なら、手数料のかからない方法を選べば、手間だけを減らせます。





