走行中に「ゴー」という音がするときの確認すべき点は?
足回り・サスペンション2026年9月9日

走行中に「ゴー」という音が聞こえることがあります。軽い音なら路面の状態によるものと思うかもしれませんが、タイヤの偏摩耗やハブベアリングなどの足回り部品に異常がある可能性もあります。
特に速度が上がるにつれて音が大きくなる場合は、ハブベアリングの摩耗や損傷が原因のひとつとして考えられます。放置すると最悪の場合は走行不能になる危険性があるため、症状が続く場合は早めに点検しましょう。
AIが原因候補と緊急度を回答します
足回りの不調を相談する →走行中に「ゴー」という音がする主な原因
- ハブベアリングの摩耗・損傷
- タイヤの偏摩耗(段減りなど)
- ロードノイズ(タイヤと路面が擦れる音)
- ブレーキの引きずり
- ドライブシャフトの異常
- ホイールハウス内のカバー外れや干渉
- 空力パーツなどの風切り音
すぐに点検したほうがよい症状
走行中に「ゴー」という音だけでなく、「ゴリゴリ」「ガラガラ」といった金属音に変わってきた、車体やハンドルに振動を感じる場合は注意してください。
タイヤ付近が異常に熱を持っている、焦げたようなにおいがする、車がまっすぐ走らない場合も、ベアリングの焼き付きやブレーキ周辺に異常がある可能性があります。
特に音が急激に大きくなっている場合や、ハンドル操作に違和感がある場合は、無理に走行せず点検を受けましょう。
自分で確認できること
- 音が速度に比例して大きくなるか
- アスファルトの路面状況が変わると音も変わるか
- カーブを曲がるときに音の大きさが変化するか
- ハンドルやフロア(足元)に振動が伝わってくるか
- 「ゴー」だけでなく「ゴリゴリ」「ガラガラ」という音がしないか
- タイヤの溝が極端に減っていたり、波打つように摩耗していないか
- 最近タイヤ交換や足回りの整備をしていないか
ハブベアリングから音が出る原因は?
ハブベアリングは、車重を支えながらタイヤとホイールをスムーズに回転させるための重要な部品です。長期間の使用による経年劣化だけでなく、過走行、縁石への激しい乗り上げ、内部のグリス切れや水分の侵入などによって、ベアリングが傷み異音が発生することがあります。
また、異音の原因がハブベアリングだと思っても、実はタイヤの偏摩耗やドライブシャフトの不具合など、別の要因が絡んでいることもあります。
そのため、音がするからといって片側のベアリングだけを交換すれば必ず直るとは限りません。タイヤの状態や反対側のベアリング、ブレーキ周辺なども含めて確認することが重要です。
当てはまる症状はありましたか?
足回りの不調を相談する →タイヤ交換後から音がする場合は?
スタッドレスタイヤへの履き替えや、新しいタイヤへの交換後から「ゴー」という音が発生した場合は、**タイヤのパターンノイズ(ロードノイズ)**である可能性が高いです。特にブロックの大きなタイヤやスポーツタイヤは音が大きくなる傾向があります。
また、静かな新しいタイヤに替えたことで、これまでかき消されていたハブベアリングの小さな異音が目立つようになることもあります。
交換直後から極端に音が気になる場合や、タイヤの回転方向の指定(ローテーション)を間違えて取り付けられている可能性もあるため、作業を依頼した店舗に症状を伝えて点検してもらいましょう。
整備工場に伝えるとよい情報
点検を依頼するときは、「どのくらいの速度で音が目立ち始めるか」「路面状況によって音が変わるか」「カーブを曲がるときに音が変化するか」「振動やにおいがあるか」を伝えましょう。
タイヤ交換や車検、足回りの修理など、症状が出る直前に行った作業があれば、それも伝えると原因を絞り込みやすくなります。
まとめ
走行中の「ゴー」という音は、路面やタイヤの影響だけでなく、ハブベアリングやブレーキ、足回り部品の劣化が原因となっている場合があります。
特に速度が上がるにつれて音が大きくなる、金属音が混ざる、ハンドルに振動が伝わるといった症状がある場合は、放置せず早めに点検を受けましょう。
原因の切り分けに迷った場合は、AI診断で警告灯の状態や車の症状を整理してから相談すると、整備工場にも状況を伝えやすくなります。





