オイル交換を自分でやる時に気をつけること
エンジン2026年10月6日

オイル交換は工賃を抑えられる作業のひとつですが、手順を外すと車を傷めたり、地面を汚したりします。自分でやると決める前に知っておきたい注意点をまとめます。
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エンジンの不調を相談する →抜く前に温めて、平らな場所で
冷えたオイルは粘りが強く、抜け残りが出ます。少し走ってから作業すると流れやすくなりますが、直後は高温なので火傷に注意してください。車が傾いていると抜けきらず、入れる量の判断も狂います。平坦で硬い場所を選び、輪止めを使って動かないようにしてから始めます。
車の下に入る時の備え
ジャッキだけで上げた車の下に入るのは危険です。必ずジャッキスタンドやスロープを併用してください。ジャッキは上げるための道具であって、支えておくための道具ではありません。この一点だけは省略できない部分です。オイルフィルターも替えるなら、車の下にもぐる時間が長くなるので、なおさら支えが要ります。
用意するもの
足りないものが1つあるだけで作業が止まります。始める前に全部そろえてください。
- 指定された規格と粘度のオイル、必要量より少し多め
- ドレンボルトのワッシャー(毎回交換するのが基本)
- 合うサイズの工具と、オイルフィルターの工具
- 廃油を受ける容器と、処理するための箱
- 手袋と、こぼれた時に拭くもの
当てはまる症状はありましたか?
エンジンの不調を相談する →締めすぎと締め足りない
ドレンボルトを強く締めすぎると、オイルパン側のねじ山を壊します。ここを壊すと、部品ごとの交換という大きな修理になります。逆に緩いと走行中に漏れます。指定された力で締めるのが理想ですが、自信がないなら無理に自分でやらない判断も必要です。締めたあとは、エンジンをかけて漏れがないかを必ず確かめます。
廃油は流さない
使い終わったオイルを排水口や地面に流すことはできません。吸わせて燃えるごみとして出せる箱が市販されていますが、自治体によって扱いが違うので確認してください。ガソリンスタンドやカー用品店で引き取ってもらえることもあります。処理の手間まで含めて、自分でやるかどうかを決めましょう。
まとめ
平らな場所で、支えを使って、規格の合うオイルを入れ、締め付けを確認する。この4つを外さなければ、大きな失敗は避けられます。工賃と手間、廃油の処理を並べて考えると、店に頼むほうが合っている場面も見えてきます。オイル交換の時期や量の考え方は、自分でやる場合も店に頼む場合も変わりません。





