エンジンオイルの量の正しい測り方
エンジン2026年9月27日

オイルの量は自分で見られますが、測る場所と手順を外すと、数字が信用できなくなります。減っているのに足りていると読んでしまえば、点検した意味がありません。正しい測り方を順にまとめます。
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エンジンの不調を相談する →平らな場所で、止めてから少し待つ
車が傾いていると、オイルが片側に寄って正しく測れません。まず平坦な場所に停めます。そしてエンジンを止めてから数分待ち、各部に回っていたオイルが下に落ちてくるのを待ちます。止めた直後に測ると、実際より少なく出ます。逆に、走っていない朝でもきちんと測れます。取扱説明書に、暖めてから測るよう指定がある車種もあるので、一度確かめておくと確実です。
測る手順
使うのはオイルレベルゲージという棒と、拭き取る布だけです。手が汚れるので、使い捨ての布を積んでおくと便利です。
- ゲージを引き抜き、付いているオイルを布で拭き取る
- いったん奥まで差し込む
- もう一度抜いて、先端に付いた高さを見る
- 読み終えたら、確実に奥まで戻す
一度拭いてから差し直すのは、抜くときに内壁で付いたオイルを取り除くためです。この手順を省くと、多めに見えます。
上限と下限の読み方
ゲージの先端には、2つの印か、網目の範囲が付いています。この2つの印の間に入っていれば適正です。下の印に近いなら補充を考え、下の印を下回っていれば早めに足してください。上下の印の差は、多くの車で1リットル前後です。減り方の目安を知る手がかりになります。
当てはまる症状はありましたか?
エンジンの不調を相談する →多すぎても良くない
足りないのが良くないのは分かりますが、入れすぎも問題です。回転する部分がオイルをかき回し、泡立ちや圧力の上昇につながります。継ぎ足す時は一度に入れず、少しずつ足して測り直すのが確実です。上限を超えてしまった場合は、抜いてもらう必要があります。
色と手ざわりも見ておく
ゲージを拭いた布に付いたオイルの色を見ます。新しいものは透き通った色で、使うほど黒くなります。黒いこと自体は異常ではありませんが、ざらつきがある、白く濁っている、焦げた臭いがする場合は、量とは別の相談になります。白い濁りは水分が混じっている可能性があります。短い距離の走行が多い車では、水分が抜けきらずに濁ることもあります。
まとめ
平らな場所で、止めて数分置いて、一度拭いてから測る。この3つを守れば、数字は信用できます。月に一度でも見る習慣があれば、減り方の変化に早く気づけます。急に減り始めた時は、量を足すだけで済ませず、原因を見てもらってください。





