エアコンフィルターの交換時期と交換時の注意点

エアコン・空調

2026年9月3日

車内エアコンの吹き出し口から出る風を確認する様子

エアコンの効きや臭いに関わる部品の中で、もっとも手軽に手を入れられるのがエアコンフィルターです。車内に入る空気をこし取る役割で、詰まってくると風量が落ち、臭いの原因にもなります。工具をほとんど使わずに交換できる車種も多く、費用も抑えられる部分です。

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交換の目安

  • 走行1万キロ、または1年ごと
  • 風量が落ちたと感じた時
  • エアコンを入れた時に臭いが出るようになった時
  • 花粉やほこりの多い環境で使っている場合は早めに
  • ペットを乗せる機会が多い場合も早めに

詰まると何が起きるか

風量が落ちるだけでなく、送風のモーターに負担がかかります。また窓が曇りやすくなり、冬場の視界にも影響します。フィルターにたまったほこりが湿気を含むと、そこで菌が繁殖して臭いの原因になります。効きが悪いと感じた時に、最初に確認すべき部分です。部品自体の価格も高くないため、迷うより替えてみるほうが早いこともあります。純正品のほか社外品も選べます。

どこにあるか

多くの車では助手席前のグローブボックスの奥にあります。ボックスを外すか、留め具を外して大きく開くと現れる構造が一般的です。車種によって位置や外し方が違うため、取扱説明書で確認してください。工具なしで作業できる車種も少なくありません。

自分で交換する時の注意

  • フィルターに記された風向きの矢印を合わせる
  • 奥まで確実に差し込み、浮きがないか確認する
  • 外した時にたまったゴミを落とす
  • グローブボックスを元通りに戻す
  • 作業後に風量が戻ったか確かめる

当てはまる症状はありましたか?

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向きを間違えると効果が落ちる

フィルターには空気が通る向きが決まっており、矢印で示されています。逆に入れても風は通りますが、本来の性能が出ません。外す時に元の向きを覚えておくか、写真を撮っておくと確実です。浮いたまま取り付けると、隙間から未ろ過の空気が入ります。

交換しても臭いが残る場合

フィルターを新品にしても臭いが取れないなら、原因は奥のエバポレーターにあります。ここは自分では手が届かないため、専用の洗浄を依頼することになります。まずフィルターを替えてみて、それでも改善しないかで切り分けられます。切り分けの順序としても、安い側から試すのが理にかなっています。

まとめ

エアコンフィルターは1年または1万キロが目安で、風量低下と臭いの両方に効きます。取り付けの向きだけ間違えないようにしてください。交換しても臭いが残る場合は、その奥に原因があります。

効きや臭いの原因を絞りたい場合は、AI診断で症状を整理してから相談すると安心です。

気になる症状があれば、AIに相談できます

相談内容は愛車のカルテに残せます

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