タイヤサイズの見方と違うサイズを履く前に確認したいこと
タイヤ2026年8月28日

タイヤの側面には「195/65R15 91H」のような英数字が並んでいます。これがタイヤのサイズと性能を表す表示です。交換時に同じものを選べばよいのですが、店頭で別のサイズを勧められたり、中古で買った車のタイヤが純正と違ったりすることがあります。何を意味しているかを知っておくと、その提案が妥当か自分で判断できます。
AIが原因候補と緊急度を回答します
タイヤの不調を相談する →数字と記号が表すもの
- 最初の3桁:タイヤの幅(ミリメートル)
- スラッシュの後:扁平率(幅に対する側面の高さの割合)
- R:ラジアル構造であることを示す記号
- その次の2桁:ホイールの直径(インチ)
- 末尾の数字と英字:荷重指数と速度記号
荷重指数と速度記号は落とせない
末尾の「91H」のような表示は、そのタイヤが支えられる重さと、対応できる速度を表します。ここが指定より低いものを履くと、車の重さに耐えられなかったり、高速走行で危険が生じたりします。安く見えても、この2つが指定を下回るタイヤは選ばないでください。車検でも確認される項目です。前後で指定が違う車種もあるため、ラベルの表記を前後それぞれで確かめてください。
純正サイズはどこで分かるか
- 運転席のドアを開けた内側に貼られたラベル
- 取扱説明書のタイヤの項目
- 給油口の裏側(車種による)
- いま履いているタイヤの側面の表示
- 車検証に記載された車両重量とあわせて確認
サイズを変えるとどうなるか
幅を広げると接地面が増えて見た目は良くなりますが、燃費が落ち、ハンドルが重くなることがあります。扁平率を下げると乗り心地が硬くなります。外径が純正と大きく変われば、スピードメーターの表示が実際の速度とずれます。純正から変える場合は、外径が近くなる組み合わせを選ぶのが基本です。
当てはまる症状はありましたか?
タイヤの不調を相談する →はみ出しと干渉に注意
幅を広げると、タイヤがフェンダーからはみ出して車検に通らなくなることがあります。ハンドルを切った時に車体の内側と接触する場合もあります。店頭で相談する際は「この車のこの年式で、干渉やはみ出しがないか」を確認してください。装着してから気づくと、費用が無駄になります。車高を下げている場合は、純正のままより干渉しやすくなる点にも注意が必要です。
4本揃えるのが基本
前後で違うサイズが指定されている車種を除き、4本とも同じサイズ・同じ銘柄で揃えるのが基本です。とくに四輪駆動車では、外径の違いが駆動系に負担をかけることがあります。2本だけ交換する場合も、残り2本との摩耗差に注意してください。
まとめ
タイヤの表示は、幅・扁平率・ホイール径・荷重指数・速度記号の組み合わせです。純正サイズはドア内側のラベルで確認でき、変更する場合は外径を近づけ、荷重指数と速度記号を下回らないことが条件になります。
タイヤに起因する症状かどうか迷う場合は、AI診断で状況を整理してから相談すると、伝えやすくなります。





