車を乗り換えたらETC車載器は再セットアップが必要

電気系統

2026年9月22日

ETC車載器とセットアップ証明書の確認

前の車に付けていたETC車載器を、新しい車に付け替えて使いたい。この場合は、機器を移すだけでは足りず、再セットアップという手続きが必要です。必要になる場面と、頼み方をまとめます。

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車載器は車の情報を持っている

ETCの車載器には、取り付けた車のナンバーや車種、大きさといった情報が登録されています。料金所ではこの情報をもとに料金が決まるため、登録されている内容と実際の車が違うと、正しい通行ができません。カードに書かれている情報とは別のものなので、カードを差し替えれば済む話ではありません。

必要になる場面

次のように、登録されている情報と実際の車が食い違う場面では手続きが要ります。

  • 車を買い替えて、車載器を新しい車に移した時
  • 引っ越しや希望番号の取得でナンバープレートが変わった時
  • 中古車を買って、前の所有者の車載器がそのまま付いていた時
  • けん引の装置を取り付けた時

どこで頼めるか

再セットアップができるのは、審査を通った登録店に限られます。自動車販売店やカー用品店、整備工場などで、店頭にETCのセットアップに関する表示があります。作業には車検証と、車載器の番号が必要です。手数料は店によって違いますが、3,000円弱を見ておくとよいでしょう。

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しないまま使うとどうなるか

登録が前の車のままだと、実際とは違う車種区分の情報で通行することになります。軽自動車と普通車のように料金の区分が違えば、支払う額も本来のものと変わります。意図せず不正な通行と判断されることもあるため、付け替えたらまず再セットアップを済ませてください。車種の区分で割引の扱いが変わることもあり、正しい登録でないと本来受けられる割引が反映されない場合もあります。

車を手放す時にも見ておく

売却や下取りに出す車に車載器を残す場合、その中には自分の車の情報が入ったままです。個人情報そのものではありませんが、取り外すのか残すのかは、契約の前に決めておくと後で困りません。取り外して次の車で使うつもりなら、その予定も伝えておきましょう。取り外しの作業自体は難しくありませんが、内装を外す車種もあるため、購入した店に頼むほうが確実です。

まとめ

車載器は車に紐づいた機器で、車が変われば登録の更新が要ります。必要なのは車検証と車載器の番号、そして数千円の手数料です。乗り換えの際は、任意保険の車両変更や車庫証明と同じ並びで、やることの一覧に入れておくと忘れずに済みます。

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