低速ブレーキでゴリゴリ音がする原因とABSとの見分け方
ブレーキ2026年8月17日

駐車場や交差点手前など低速でブレーキを踏んだ時に「ゴリゴリ」「グググ」と音がする場合、ブレーキパッド摩耗やローターの錆、ABS作動などが関係していることがあります。雨上がりや洗車後だけなら錆が一時的に削れていることもありますが、毎回鳴る、ペダルに振動がある、制動力に違和感がある場合は点検が必要です。
AIが原因候補と緊急度を回答します
ブレーキの不調を相談する →よくある原因
- ブレーキパッド摩耗:摩耗限界に近づくと、金属音やこすれる音が出ることがあります
- ローター表面の錆:雨や洗車後に表面が錆び、走り始めだけ音が出る場合があります
- 異物のかみ込み:小石や砂が入ると、低速でこすれる音が出ることがあります
- ABS作動:滑りやすい路面では、ペダルに細かい振動と作動音が出ます
- キャリパーの戻り不良:パッドが引きずり、音や熱、臭いにつながることがあります
- 音の継続時間、ペダルの感触、路面状況を合わせて見ることが大切です。
症状の見分け方
雨上がりの最初だけ鳴ってすぐ消えるなら、ローター表面の錆が原因のことがあります。乾いた路面でも毎回鳴る、片側から聞こえる、ペダルにザラザラした感触がある場合は、パッドやローターの確認が必要です。ABS作動の場合は、滑りやすい路面や強いブレーキ時にペダルが細かく震えるのが特徴です。
すぐに相談したいサイン
金属を削るような音が続く、ブレーキ警告灯が点く、焦げた臭いがする、片側ホイールだけ熱い、制動距離が伸びたように感じる場合は早めに相談しましょう。パッドがなくなるとローターを傷め、修理範囲が広がることがあります。ブレーキは安全に直結します。
自分でできる確認
- 雨上がりだけか、毎回鳴るか記録する
- 音が左右どちらから聞こえるか確認する
- ペダルに細かい振動があるか見る
- ブレーキ警告灯の有無を確認する
- ホイール付近の焦げた臭いを安全な範囲で確認する
- パッド交換時期や走行距離を確認する
- 強い音が続く場合は走行を控える
当てはまる症状はありましたか?
ブレーキの不調を相談する →整備工場で伝える内容
音が出る速度、天候、ペダルの振動、左右差、パッド交換歴を伝えましょう。整備工場ではパッド残量、ローター表面、キャリパー摺動、異物、ABS故障コードを確認します。音が出る条件を伝えると、錆による一時音か摩耗による異常かを分けやすくなります。
よくある勘違い
ゴリゴリ音がするとすべて故障と思いがちですが、雨上がりの短時間なら錆のこともあります。一方で、音が消えない場合や金属音が強い場合は摩耗を疑う必要があります。ABS作動音も異常音に聞こえることがあります。
まとめ
低速ブレーキのゴリゴリ音は、錆、摩耗、異物、ABS、キャリパー不良が関係します。天候やペダル感触を整理し、繰り返す場合は早めに点検しましょう。
症状を整理してから相談したい場合は、AI診断で状況を入力していただくと、考えられる原因と確認ポイントの整理にお使いいただけます。
ABSは旧車では非搭載の個体も多く、後期のネオクラ以降で搭載が一般化しました。ABS非搭載車の場合、低速時のゴリゴリ音は制御系ではなくパッドの摩耗や錆によるシンプルな原因であることがほとんどです。





